元旦から開いている鶴岡八幡宮の神苑ぼたん庭園
藁囲いに守られた冬ぼたんが見頃を迎えています
雪の中で咲く姿はけなげで可憐です
雪のなかで咲くぼたんを求めて
鶴岡八幡宮内の神苑ぼたん庭園では、元旦から2月中旬ごろまで冬ぼたんを鑑賞できます
昨年の今ごろ、こちらの庭園の冬ぼたんをブログで紹介しました
そのなかでつぎは雪景色に訪れたいと書きましたが、ついにその日がやってきました
昨日(2018年1月22日)午前から深夜にかけて雪が!
今朝は雪もやみ晴天とあれば、雪の中に可憐に咲く冬ぼたんを見にいかずにはいられません
神苑ぼたん庭園の入り口は2か所
鶴岡八幡宮内の鳥居(三の鳥居)をくぐると太鼓橋があります
この太鼓橋の東西に広がっているのが源平池といい、東は源氏池、西は平家池です
東側の源氏池を囲うように造られた回遊式庭園、神苑ぼたん庭園には通路の両側に数多くのぼたんが植えられ、色とりどりの大輪を参拝客が楽しめるようになっています
とくに、この時期は冬の霜よけ藁をかぶった姿が可愛らしいのが特徴です
庭園の開園時間は午前9時
9時少し前に着いたところ、鳥居近くの入り口付近では数名の方が入場を待っていました
皆さん、大きなカメラを抱えています
このぼたん庭園には、この入り口とは別に、もうひとつの入り口があります
源氏池畔の休憩所の横にもある、もうひとつの入り口は、鶴岡八幡宮の段葛側の鳥居から離れているため開園を待つひともおらず、すぐに入園できました
↓こちらが現地で配布しているパンフレット、齋館●そばにも入り口があり、入園できます
お気に入りをみつけて
休憩所近くの入り口から神苑ぼたん庭園にはいると、まず立派な書院造りの建物(齋館)がみられます
国の内外からの賓客をおもてなしすることもある、齋館ではお抹茶を頂けることもあります
日本庭園をすすむと、色とりどりの冬ぼたんが登場します
雪ん子のように藁囲いをした冬ぼたんは愛らしく、冬の風物詩として愛されているのに納得
わら囲いの上に残る雪は思ったより少なかったものの、雪の中に咲く姿はけなげでひときわ可憐でした
御簾垣(みすがき)や和傘がアクセントになった庭園も趣があります
牡丹は「富貴花」別名から、富や気品を象徴する縁起の良い花といわれます
鶴岡八幡宮への参拝の折には、見頃を迎えた可憐な牡丹を是非ご覧になってみてください
***編集後記***
今日はセミナーに参加予定でしたが、雪の影響で前日に中止の連絡をいただきました
主催者の方は大変!
急に空いた半日のお陰で、雪ぼたんが鑑賞できました
・・・このブログ記事の内容は、投稿時点での法律や状況に基づいて記載しています。本記事に基づく情報により実務を行う場合には、専門家に相談の上行ってください。・・・
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