2024年10月1日からの郵便料金の値上げ

2024年10月1日より郵便料金が値上がりします

定型の郵便封書が110円、ハガキが85円に

レターパックや速達料金も値上がりします

郵便料金の値上げ

郵便料金が2024年10月より値上がりします

消費税率が上がった際の料金改定を除くと、

1994年以来、30年ぶりの値上げということで致し方ないのかなと思う一方で、

年賀状を筆頭に、ますます手紙離れがすすみそうです

日本の郵便の配達の正確性や速さにはかなり信頼をおいているので

引き続き安定した郵便サービスが提供されることを期待します

主な新郵便料金

主な新郵便料金を紹介します

25グラム以下の定形郵便物は、84円から110円に26円の値上げ、

50グラム以下の定形郵便物の料金は、現在の94円から16円値上げで

定形郵便物の料金が「110円」に統一されます

ハガキは、現在の63円から85円へと、22円の値上げ

普通郵便の配達に時間がかかるようになってから

利便性を感じていた「速達」も、

現行の260円（250gまで）が300円へと値上がりします

追跡ができ配達も早いのが人気な「レターパックライト」は、370円から430円へ、

「レターパックプラス」は、520円から600円へ値上がりします

「レターパックプラス」はよく利用するので、影響がおおきいです

新料金の切手やはがきは9月2日から発売開始

2024年10月からの郵便料金の値上げにともなって

新料金の切手や郵便はがきなどが2024年9月2日に販売されます

新料金である「85円（はがき用）」「110円（定形郵便物50グラムまで）」以外にも、

現行の定形郵便84円と110円の差額「26円」、94円と110円の差額「16円」

現行のハガキ63円と新料金85円との差額「22円」

現行の速達料金260円と新料金300円との差額「40円」など

現在発売されている切手を利用して新料金で送るための差額切手も各種販売されます

＊＊＊Something NEW＊＊＊

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