平成30年度二次補正予算事業「小規模事業者持続化補助金」の
採択結果が公表されています
会社名や屋号などのほか「補助事業の事業名称」をみてみると
近所のお店や地元の新ビジネスなど面白い発見があります
採択者はホームページで公表中
2019年4月25日に公募が始まった、平成30年度二次補正予算事業「小規模事業者持続化補助金(商工会議所地区分)」と、2019年5月22日に公募が始まった、平成30年度二次補正予算事業「小規模事業者持続化補助金(商工会地区分)」(一次公募)の採択者が、2019年7月31日に公表されました
中小企業庁:平成30年度第二次補正予算「小規模事業者持続化補助金(商工会地区分)」(一次公募)の補助事業者を採択しました
中小企業庁:平成30年度第二次補正予算「小規模事業者持続化補助金(商工会議所地区分)」の補助事業者を採択しました
「小規模事業者持続化補助金」は、既存の商品やサービス、新規顧客の獲得や販路拡大を図りたい中小企業や個人事業主に対し、経営計画の作成支援と一体となった販路開拓支援を行うもので、こうした事業資金として、原則50万円を上限(補助率:2/3)に国が補助するものです
経営計画の作成や販路開拓等の実施の際には、商工会議所/商工会の助言がうけられること、また、補助の対象となる事業の範囲が広いことから、小規模事業者にとって使い勝手のよい人気の「小規模事業者持続化補助金」です
今回もたくさんの採択事業者が決定しています
採択された方、おめでとうございます!
商工会議所地区での採択率
平成30年度二次補正予算事業「小規模事業者持続化補助金(商工会議所地区分)」と、平成30年度二次補正予算事業「小規模事業者持続化補助金(商工会地区分)」(一次公募)の採択者一覧は、ホームページでそれぞれ公表されています
このうち、商工会議所地区分については、「申請のあった申請のあった15,202件について外部有識者による厳正な審査を行った結果、13,099件の採択事業者を決定しました」とホームページで明記されていることから、採択率が高かったことがうかがえます(86.16%)
商工会地区分(一次公募)の申請数は不明ですが、ホームページで公開されている「一次締切分 採択者一覧」によると、8,709件の採択事業者が公表されています
商工会地区分には「二次公募(7/31締切)」で申請する事業者もおり、その中からまた何件かの採択事業者が決定されます
新しいビジネスアイデアを感じられます
補助金なんて関係ないし、と思う方でも、是非一度ご覧いただきたいのは、その「採択者一覧」リストです
平成30年度第二次補正予算 小規模事業者持続化補助金(商工会地区)1次締切分 採択者一覧
平成30年度第二次補正予算 小規模事業者持続化補助金(商工会議所地区分)採択者一覧
都道府県別に「会社名や屋号など」「法人番号(法人の場合)」「補助事業の事業名称」がリスト化されているので、地元の知っているお店や会社などを思いがけず見つけることができます
また、20~40文字程度にまとめてある「補助事業の事業名称」をみるだけでも、色々なビジネスがあるんだなーと気づきがあります
面白そうな事業を起ち上げようとしている企業が意外と近くにあることを知ったり、思いもよらないようなビジネスをみつけたりと興味深いですよ
***編集後記***
今日は土地や道路などについての調査で役所へ
猛暑ですが、現地調査まで早めにすすめます
・・・このブログ記事の内容は、投稿時点での法律や状況に基づいて記載しています。本記事に基づく情報により実務を行う場合には、専門家に相談の上行ってください。・・・
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