インターネット通販で自転車を購入しました
実店舗での購入とちがい
気をつけたい点がいくつかあります
速やかに防犯登録を
インターネット通販などで自転車を購入した場合、防犯登録がされていないことがあります
防犯登録は、実店舗(防犯登録所)での登録が原則であり、また住んでいるところ付近での登録が望ましいためです
このため、通販で購入した自転車が自宅に届いたら、乗り回す前にすべきことは防犯登録です
自転車防犯登録は、自転車を購入したところで行うのが基本です
しかし、通販などで購入した自転車などは、自転車屋さんなどの「自転車防犯登録所」に、①購入した自転車、②身分証明証(運転免許証など)を持参して、自転車防犯登録をうけることになります
このとき、自転車の出所確認のために、販売証明書、保証書、領収書、ネットでの注文確認書などの提示が求められますので、忘れずに持参しましょう
パーツ取り付けはどこまでしてもらえるのか
今回、ネット通販で自転車を頼んだところでは、
自転車は自転車整備資格保有者が組み立て、整備、点検を行った上で、大型商品専門の配送業者にてお届けします
ということでした
さらに、
自転車と同時に購入された取付可能なメーカー純正パーツは、お取り付けの上でお届けします
という文字をみて、自転車と同時購入した純正のカゴが取り付けて配送されると思っていたのですが…
なんと、自転車本体とカゴがバラバラに届くという事態に…
しかも自転車本体はヤマトホームコンビニエンス、カゴは佐川急便からの配送という事態に、ネット通販会社のホームページをよくみると
出荷拠点が違う商品を同時購入された場合、システムの都合上『分納』しかお選びいただく事が出来ません。同送・取付け希望の場合、ご注文後速やかにご連絡ください。※例:自転車本体『メーカー直送』 パーツ『入荷次第出荷』等
との注意書きを自転車本体到着後に発見…
自転車と専用カゴは、同時購入すれば取り付けてもらえると思い込んでいましたが、別途「連絡」が必要だったようです
結局、近所の自転車屋さんにカゴと自転車を持って行って、取り付けてもらうことになってしまいました
時間も費用もかかってしまいましたので、自転車本体と一緒にパーツを注文する場合は、パーツの取付けまで注意をはらって申し込みましょう
通販VS実店舗
自転車の購入くらい店舗で実物をみて買い求めるのがよいのか、いやはやネット通販でも問題ないのかというと、今回はカゴの取り付けを通販業者にお願いするのを忘れてしまったため、実店舗で購入したほうが手間がかからなかったかもしれません
実店舗では在庫があれば、試乗もできますし、オプション取り付けや防犯登録まで完了して現物を受け取れます
一方、実店舗のデメリットとしては、自転車販売店特有のオプションの保証加入をすすめられたり、在庫がない場合には取り寄せになり、結果的にネット通販と同じくらい時間がかかるケースがあることです
確かに、購入した自転車は店舗に在庫はあっても、オプションのカゴを取り付けてもらうとなると、取り寄せまで時間がかかるというものでした
今回の場合、防犯登録も、カゴの取り付けも、近所の自転車屋さんが気持ちよく対応してくれたので手間はかかりましたが、ネット通販でも結果オーライでした
もし修理が必要になったらその自転車屋さんに行くつもりです
通販のデメリットをサポートできる自転車屋さんが近くにあれば、通販もやっぱり手軽でいいですよ
***編集後記***
自動車も運転するのですが、狭い道や駐車が苦手で…
渋滞も避けられて、ちょこちょこ動けそうな電動自転車で出不精を攻略します
・・・このブログ記事の内容は、投稿時点での法律や状況に基づいて記載しています。本記事に基づく情報により実務を行う場合には、専門家に相談の上行ってください。・・・
◆鎌倉で相続なら、鎌倉市の相続専門税理士事務所|女性税理士がお手伝いいたします
神奈川県鎌倉市で相続を得意とする女性税理士(横浜家庭裁判所 成年後見人等推薦者名簿登載者)が、お客様の負担をできるだけ軽減するため相続税の申告から相続にまつわる各種お手続きなどをサポートしております
◆オンライン(ZOOMなど)や電話でのご相談も承っております
事務所ホームページはこちら