2023年4月27日に「相続土地国庫帰属制度」がスタートするのを前に
「申請の手引き」や「申請書」の様式が公表されました
審査手数料は、土地一筆当たり14,000円となります
相続土地国庫帰属制度とは
相続土地国庫帰属制度とは、
土地を相続したけれど遠くに住んでいて利用する予定がない
管理が必要だけれども対応できない
といった理由などにより、土地を手放したいというニーズの高まりをうけ、
将来「所有者不明土地」が発生することを予防することも踏まえ、
相続や遺贈により土地の所有権を取得した相続人が、一定の要件を満たした場合に
土地を手放して国庫に帰属させることを可能とする制度です
2023年4月27日からスタートします
対象となる土地の条件、必要となる手続きや費用などが
順次明らかになってきています
申請や相談の前に「申請の手引き」を読んでみましょう
相続土地国庫帰属制度の申請を実際に検討されている方向けに
具体的な手続きや制度の詳しい部分を紹介した
「相続土地国庫帰属制度のご案内」（申請の手引き）
が公表されています（令和5年4月版）
また、相続土地国庫帰属制度の申請書の記載例や様式なども、
ホームページからダウンロードできます
審査手数料は土地一筆当たり14,000円
相続土地国庫帰属制度の審査手数料は、
土地一筆当たり14,000円となることが決定しました
審査手数料は、申請の際に、審査手数料額に相当する収入印紙を「申請書」に貼って納めます
手数料を納めた後は、申請を取り下げたい場合や、審査の結果、却下や不承認となった場合でも、
手数料は返還されませんので注意が必要です
＊＊＊Something NEW＊＊＊
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