「アイス」と「塔婆」という異種を掛け合わせた
塔婆型アイス棒のアイスキャンディーが
鎌倉・極楽寺で期間限定販売されています
アイスを食べ終わったら棒を塔婆にみたてて
プチ塔婆立てができるというユニーク商品です
かまくら長谷の灯かり開催中
長谷・極楽寺エリアの8名所が夜間一斉ライトアップされる、「かまくら長谷の灯かり」が2019年も開催されています
2018年の様子はこちら
2019年の開催日時は、8月19日(月)~25日(日)18時半~20時半(各会場の最終入場20時)
※雨天、荒天の場合、催事が中止または一部が変更になる場合があります
ライトアップの対象となるのは、つぎの8名所です
- 鎌倉大仏殿高徳院
- 光則寺
- 極楽寺
- 収玄寺
- 長谷寺
- 甘縄神明宮
- 御霊神社
- 鎌倉文学館
鎌倉の美しい文化と自然を感じる「灯かり」の世界も魅力ですが、昼間の極楽寺で、ユニークな貼り紙を見つけました
鎌倉・極楽寺のストゥーバーで塔婆立て
鎌倉・極楽寺の山門近くで見かけた、この貼り紙
「期間限定販売」のみならず「アイスを食べて塔婆立て体験してみよう!」というフレーズが気になります
なんでも、「塔婆型アイス棒のアイスキャンディー」を極楽寺境内にて、2019年「かまくら長谷の灯かり」開催期間に限って発売しているとのこと
塔婆とは、供養のために用いる細長い板のようなもので、個人などを供養する目的で立てられます
それとアイス?
ライトアップは18時半スタートですが、アイスは昼間の10時から販売されているということで、茅葺きの山門をくぐり、本堂へ参拝しました
境内の写真撮影は控えたのですが、猛暑でただセミの鳴き声のみ、ひとの姿は見当たりません
と思ったら、本堂の左手にある授与所の近くに、「アイスキャンデー」の小旗がみえます
お寺でのイベント企画として、オリジナルのアイスキャンディー「ストゥーバー」が販売されていました(販売期間は、2019年8月19日(月)~8月25日(日)の10:00~20:30)
アイスの購入者などが塔婆たての意味を知り、食べ終わったアイス棒を境内の所定の場所に立ててプチ塔婆立てを体験したり、持ち帰ってアイス棒のコレクションをしてもらう、そんな目的での企画のようです
アイスの味はハスの花をイメージしたもの
「ストゥーバー」アイスが販売されている極楽寺は、「かまくら長谷の灯かり」でのライトアップに、蓮型ライトが使用されています(写真は2018年に撮影したもの)
このためでしょうか、アイスの味は蓮の花をイメージしたものと聞いて、1本頂きました
したの黒板の真ん中にあるのが、食べ終わった後の塔婆型のアイス棒です
アイスを受け取ると、アイスを食べ終わった後の、棒についての説明があります
食べ終わったあとの、塔婆型のアイス棒は水で軽く洗って
塔婆型のアイス棒を立てるスペースもあります
せっかくなので、アイスを食べ終わった後に、塔婆立て体験もさせてもらいました
竹のなかに、塔婆型のアイス棒を立てておきます
実際にアイスに蓮がはいっているわけではありませんが、蓮のイメージの味は、優しいミルク味でしたよ
塔婆を立てることは、自分自身の善を積む行いのひとつだそうです
ユニークな、プチ塔婆立て体験、気になる方は是非
***編集後記***
「かまくら長谷の灯かり」の期間(2019年8月19日(月)〜25日(日))中、極楽寺では通常通り16:30に一度閉門し、ライトアップに合わせて18:30に再開門します
16:30~18:30の間は、入山できませんのでご注意ください
・・・このブログ記事の内容は、投稿時点での法律や状況に基づいて記載しています。本記事に基づく情報により実務を行う場合には、専門家に相談の上行ってください。・・・
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