平成30年分の所得税確定申告書の提出と
所得税の納付期限は本日です
今回の確定申告期を簡単にふりかえります
資料の回収をはやくするコツ?
今回の確定申告では、資料を郵送で送ってくださる方の初動がはやく、助かりました
その分、2月上旬に資料が並び始めると、どれから手を付けようと焦ることも…
資料はやめの方、ユックリめの方、それぞれいらっしゃるのでも良いのかもしれません
毎年、資料を郵送してくださる方には、今年1月にお手紙を差し上げた際に、お手持ちの封筒やレターパックに貼るだけでよいよう、送付先の住所(税理士宛て住所氏名)を印刷した「宛名ラベル」をいれておきました(昨年から実施)
皆さんそれを使って送ってきて下さるので、まあ役に立っているといえましょうか
普段、電話はあまり利用しません
が、資料を手渡しで受け取った場合で、生命保険や国民年金保険料の控除証明書を紛失してしまった方がいらしたら、その場で発行元に電話をして再発行手続きをどんどん進めます
再発行はあまりよろしくないのですが、いまは数日で発行していただけるので(速達で送ってくれた生保会社もありました)、問題ありません
確定申告サポートのしごと
今回の確定申告期では、最近、起業された方の確定申告書作成のサポートをする機会がありました
これまでは、確定申告サポートというより、税務代理として確定申告書作成及び提出がメインでしたので、どんなサポートが必要なのか最初は心配でした
けれども、お客様のほうで聞きたいこと、わからないことなどを事前にまとめてくださっていたので、本当に「サポート」という感じでした
また、主にクラウド会計などを用いてご自分で確定申告書を作成する場合、どの辺りがわかりづらいのかといった点がクリアになりました
予想もしてなかった、措法27についての質問などもあり、条文や計算書をみかえしたり勉強になりました(業界によっては話題になるそうです)
いろいろな業種の方とお話しできるのは楽しいですね(そしてお役に立てたら嬉しい!)
納付方法の多様化を実感
所得税の納付方法が多様化しているのは感じていたのですが、昔ながらの「納付書」での納付を希望される方がすくなくありませんでした
もともと毎年納付の方は「振替納税」を利用されている場合も多いのですが、昨年くらいからクレジットカード納付に興味を持たれる方もちらほら現れています
そして、2019年1月に登場した「QRコード納付」
本日体験してみました
つぎの約束の時間まで5分しかなく、後にしようかと思ったのですが、コンビニにはいったら、端末機待ちも、レジ待ちもなく、入店から支払い完了までものの2分で終わりました
コンビニエンスストアの端末を使用したことがある方であれば、問題なく利用できそうですね
思ったより簡単だったという印象です
Famiポートを利用したのですが、端末のボタンを押したのはたったの2回
あとはQRコードの読み取りで一発でした
店員さんも慣れた感じでした(通常の支払いとなんら変わりがないのかな)
レシートをみると、「企業名称」が国税庁、「商品名称」は国税の納付、となっておりました
***編集後記***
相続の打ち合わせを再開します
明日、午前・午後とそれぞれあるので、今日はその準備などを中心に
・・・このブログ記事の内容は、投稿時点での法律や状況に基づいて記載しています。本記事に基づく情報により実務を行う場合には、専門家に相談の上行ってください。・・・
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