神奈川県民に身近な書店「有隣堂」
10色から選べる「文庫カラーカバー」が定番ですが
いま、ある本だけに
限定オリジナルブックカバーが用意されているのをご存知ですか
有隣堂といえば
有隣堂は、横浜は伊勢佐木町を本店とし、神奈川県を中心に展開する書店チェーンです
近くに店舗がある、神奈川県民にとっては、とても身近な本屋さん
書店の代名詞として、「有隣堂いってくる」という会話も普通に成り立ちます
都内にも店舗が増え、神奈川県民としては親しみのある店名が都内でみられると嬉しくなる一方で、Amazon などの台頭と本離れなどにより、リアルな店舗を存続させるのは難しいのではないか気になるところです
有隣堂といえば、10色から選べる、「文庫カラーカバー」が有名です
文庫本を買うと、会計時に、10色のブックカバーから選べるのが楽しみで…
今回このブログを書くにあたり、有隣堂のホームページで「文庫カラーカバー」について、誕生の経緯や歴史などを学びましたが、有隣堂の「文庫カラーカバー」導入のきっかけは「有隣堂のファンづくり」だったとのこと
はい、確実にファンになりました…
その本専用のオリジナルブックカバー
その有隣堂で、いま、ある本を購入すると、その本専用の有隣堂限定のオリジナルブックカバーをかけてもらえるのをご存知でしょうか
その本は、2018年8月3日に発売された『ツバキ文具店』の文庫本
有隣堂では単行本『ツバキ文具店』が発売された際、お客様にオリジナルデザインのブックカバーをプレゼントしていたところ、大好評!
そんな好評を博した有隣堂限定オリジナルブックカバーが、今夏発売された文庫『ツバキ文具店』でも用意されています(先着順で、なくなり次第終了)
単行本のときのブックカバーとは違うデザインです
オリジナルブックカバーは特別感いっぱい
『ツバキ文具店』は、小川糸さんの小説で、2017年本屋大賞第4位を獲得
ラジオドラマ化、テレビドラマ化されたことも記憶に新しく、続編『キラキラ共和国』も刊行されています
小説の舞台は鎌倉
文具店を営む傍ら、思いを言葉にするのが難しい人に代わって手紙を書くことを請け負う「代書屋」をしていた祖母の仕事を引き継いだ孫娘が、依頼者の心に寄り添ううち、仲違いしたまま逝ってしまった祖母への想いに気づく、そんなストーリーです
有隣堂限定の文庫『ツバキ文具店』のオリジナルブックカバーに描かれたデザインはこちら
鎌倉を代表するイラストと、文具と郵便をモチーフにしたイラスト
本の題名と、作者もはいり、ツバキのアクセントも効いてます
このオリジナルブックカバー、カバンの中でもとっても存在感を放っています
本の題名と作者名がはいるだけで、こんなにインパクトがあるのですね
***編集後記***
ブックカバーをかけたあと、輪ゴムをかけてくれるのも、カバンの中で広がらないので、私は好みです
・・・このブログ記事の内容は、投稿時点での法律や状況に基づいて記載しています。本記事に基づく情報により実務を行う場合には、専門家に相談の上行ってください。・・・
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