スマート留守電で電話のストレスが減りました

電話はあまり使わないのですが

急ぎの要件や資格団体からの連絡がはいることも

留守電メッセージが文字になる

スマート留守電を導入してみました

From San Diego

通常の留守番電話より「スマート留守電」

時間や場所を問わずにかかってきて対応しなければならない電話は苦手で、あまり使用していません。

そのかわり、メールやその他のメッセージ交換機能での返信はなるべく早く行うようにしています。

電話を自分からはあまりかけなくても、急ぎの用事や、電話番号を登録している資格団体からの連絡、メールで出来ない問い合わせの回答などで電話がかかってきます。

移動中など電話にでれない時間帯もあると、お世話になるのが携帯電話の留守番電話機能。

しかし、携帯電話の留守番電話のメッセージを再生するのは、わずかの手間とはいえ、場所やタイミングを選んだりと面倒です。

そこで、「留守電メッセージが文字になる。」という宣伝文句にひかれて、ものは試しと契約したのがスマート留守電です。

メッセージになることで内容が一目でわかる！

スマート留守電は、アプリを入れて留守電をテキストで送ってもらうサービス。

契約しているBIGLOBEのオプションでもあり、初回初月無料とあったので気軽に試してみました（BIGLOBE では、お申込み月無料で、その後月額290円（税別）です）。

まだ10日ほどしか経っていませんが、なかなか便利で、これからも使い続けそうです。

その特徴は、

• 留守電メッセージが文字になる
• 発信相手の名前が表示される（お店など590万件以上のデータベースと連携）
• 留守電の通知をメールやMessengerでも受け取ることができる
• メッセージの聞きたいところだけを再生できる、などなど。

スマート留守電のホームページをみると、もっとたくさんの機能があるようです。

読める、聞ける、新しい留守番電話サービス「スマート留守電（スマ留守）｜ソースネクスト

どんなにたくさん機能があっても、スマート留守電の最大のメリットは「留守電メッセージが文字になる」ことに尽きます。

留守電を再生する時間や手間がなく、発信者と留守電内容が一目でわかるので、着信ストレスがかなり軽減されました。

スマート留守電は、メッセージが文字だけでなく、これまでのように音声でも届きますが、伝言が文字になっていると、音声メッセージを「聞く／聞かない」の仕分けがパッとみるだけでできるのです。

また、着信一覧から確認したい用件を選ぶと、再生ボタンでメッセージを再生できますが、文字化したメッセージ文の再生したい部分をタッチすれば、その部分から用件を聞くこともでき、再生の時間を節約できるのも便利です。

まだ経験がありませんが、宅配便やお店など590万件以上(2016年5月現在)のデータベースと連携しているため、スマホに連絡先の登録がなくても発信相手の名前が表示されるそうです。

誤変換もご愛嬌

メッセージが文字になる、といっても、その音声認識・文章化の精度が気になりますよね。

スマート留守電のホームページでも、「メッセージの録音状況により、録音できなかったり、正しく認識されないこともありますのでご了承下さい」とあります。

メッセージの日本語が変なところもたまにありますが、なにが言いたいかは伝わってくるので特に問題に感じません。

テキストで概要が読み取れれば、多少の誤変換があったとしても気にならないものです。

コストについては、前述の月額利用料とは別に、スマート留守電を利用する際の転送電話（発信者からスマート留守電へ録音するための設定）への通話料が受信者の負担（１件あたり最大40円）になるため、費用がかかるといったらそれまでですが、留守電のメッセージを再生するのに料金がかかっている契約状況であるならば、通常の留守番電話サービスとスマート留守電のコストにそれほど違いはないかと思います。

誤変換のエピソードをひとつ…

「〇〇証券藤沢支店」からのメッセージが、「〇〇証券富士山支店」となっていた誤変換も、お茶目で気になりませんでした！（スマート留守電の名誉のために…１回目のメッセージではちゃんと藤沢支店と変換されていましたが、２回目の変換が富士山支店でした ／T＼ )