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研修受講時に気を付けている意外なこと

日中の最高気温が30度に近づくと

暑さ対策とともに

寒さ対策も必要なようです

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税理士と研修

税理士が所属する税理士会では、平成27年度の税理士会会則変更により、年間36時間の研修受講が義務化となりました。

「税理士業務の改善進歩と資質の向上」を図るため、各地域において行われる研修会。

研修の種類は大きく3つに分類され、それぞれを受講することにより、研修時間となります。

  1. 日本税理士連合会、各税理士会又は支部などが実施した研修
  2. 税理士会によって事前に認定された「認定研修」
  3. 会員からの事後申請により税理士会が認めた「その他の研修」

1.については、直接会場に行って受講する方法と、連合会や税理士会のホームページにて配信等されているマルチメディア研修を受講する方法の2種類があります。

2.と3.については、会場に行って受講する方法のみです。

 

仕事だけでなく、家事や介護で忙しい方、体が不自由な方など、より多くの税理士が時間や場所の制限を受けず研修に参加できるマルチメディア研修は、高度情報化社会にふさわしい研修制度です。

さらに、平成29年度から研修受講管理システムは一新され、自分が受講した研修の履歴確認やこれから行われる研修一覧や申込状況などを各自がホームページで管理しやすくなりました。

 

研修に参加するときの持ち物

自宅のパソコンで受講できるマルチメディア研修も便利ですが、日程の都合がつけば、研修会場に足を運ぶのも、会場の臨場感を味わえてよいものです。

昨日、今日と資産税関係の研修をそれぞれ別の会場で受講する機会がありました。

研修を会場で受講する際には、税理士ひとりひとりに配られている電子証明書を会場入り口で提示、チェックをうけると、それが各自の研修受講記録となります。

このため、研修に参加するときの持ち物としては、電子証明書、それからメモをとるための書きやすいボールペンマーカーなどを忘れないようにしています。

加えて、これからの季節、必携なのは、会場の寒さに耐えるブランケットカーディガン等

 

昨日の研修は、以前、寒い思いをしたホールで行われました。

6月なのに、ウールのブランケットとカーディガンを持参して正解。

 

今日初めて行った会場は、家の近くだったこともあり、すっかり油断して夏物のジャケットを羽織って出掛けたところ、たった2時間の研修でしたのに、冷え切ってしまいました…

 

暑さ対策と寒さ対策

昨日(平成29年6月19日)は大阪で今年初の真夏日(最高気温30℃以上)を記録。

研修を受講した横浜でも最高気温は、29.7℃と暑い一日でした。

日傘など暑さ対策が必要ななか、数時間に及ぶ研修を受講するには寒さ対策も必要でした。

 

ホールなど広い会場での研修や参加者の多いセミナーなどに参加する際は、快適に過ごせるような事前準備が大切と実感!

寒さ対策なら、ブランケットなどの用意だけでなく、空調の位置を確認してから着席するなど工夫の余地がありそうです。

オフィスで働いていると、当たり前のようにしていた冷房対策能力が落ちていることも痛感しました…

 


・・・このブログ記事の内容は、投稿時点での法律や状況に基づいて記載しています。本記事に基づく情報により実務を行う場合には、専門家に相談の上行ってください。・・・

このブログを書いた税理士 小柳志保のプロフィール

◆鎌倉で相続なら、鎌倉市の相続専門税理士事務所|女性税理士がお手伝いいたします

神奈川県鎌倉市で相続を得意とする女性税理士(横浜家庭裁判所 成年後見人等推薦者名簿登載者)が、お客様の負担をできるだけ軽減するため相続税の申告から相続にまつわる各種お手続きなどをサポートしております

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