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所得税確定申告での e-Tax 利用がひろがっています

所得税確定申告書の e-Tax 利用率が

2022年度で65%を超えました

利便性も向上しています

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年々増加する e-Tax 利用率

所得税の確定申告での e-Tax(電子申告)利用がひろがっています

  • 2018年度 44.0%
  • 2019年度 47.5%
  • 2020年度 55.2%
  • 2021年度 59.2%
  • 2022年度 65.7%

*各年度、原則4月から3月までの利用件数を集計(申告期限延長があった年を除く)

 

2023(令和5年)度分では、所得税確定申告のうち、

約7割が e-Tax(電子申告)利用となりそうです

 

所得税確定申告の e-Tax のメリット

所得税の確定申告書を、e-Tax(電子申告)すると、

確定申告書を紙で申告するより、つぎのような点で便利といわれています

  • 税務署に行かずに、自宅等で申告を済ませることができる
  • e-Tax(電子申告)であれば、24時間いつでも利用可能(確定申告期間中)
  • 還付申告の還付金振込が比較的早い(3週間程度)
  • 生命保険料控除証明書などの添付書類は、記載内容を入力・送信で、提出が不要
  • 青色申告特別控除額が最大65万円

「国税庁 確定申告書等作成コーナー」内、事前確認のページより

 

「確定申告書等作成コーナー」の利用から

e-Tax(電子申告)の機能を利用していなくても、

確定申告書を手軽に作成できる「国税庁 確定申告書等作成コーナー」を利用して

確定申告書の作成まではパソコンを利用しているという方も一定数おられます

【確定申告書等作成コーナー】-作成コーナートップ

 

「確定申告書等作成コーナー」では、保険料控除証明書の数字や

源泉徴収票等の数字をただしく入力すれば、複雑な計算をする必要なく、

比較的簡単に確定申告書を作成することができます

 

電子申告は難しそう…と思う方は、

「確定申告書等作成コーナー」で申告書を作成するところだけ利用することも可能です

 

その場合は、申告書作成に取りかかる前の

税務署への提出方法の選択」という画面で、

印刷して提出」を選んでみましょう

「国税庁 確定申告書等作成コーナー」内、事前確認のページより

 

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・・・このブログ記事の内容は、投稿時点での法律や状況に基づいて記載しています。本記事に基づく情報により実務を行う場合には、専門家に相談の上行ってください。・・・

このブログを書いた税理士 小柳志保のプロフィール

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神奈川県鎌倉市で相続を得意とする女性税理士(横浜家庭裁判所 成年後見人等推薦者名簿登載者)が、お客様の負担をできるだけ軽減するため相続税の申告から相続にまつわる各種お手続きなどをサポートしております

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