2022年5月1日現在のマイナンバーカード交付状況によると
人口に対するマイナンバーカードの交付枚数率は
44.0%となりました
人口に対する交付枚数率は44.0%に
2016年1月より交付がスタートした、マイナンバーカードの交付状況は、交付枚数や人口に対する交付枚数率が2017年3月以降、定期的に発表されています
2020年3月からは、毎月1日時点の交付枚数等が発表されるようになりました
いちばん最近に発表された、2022年5月1日時点での交付状況によると「人口に対する交付枚数率」は、44.0%となりました
出張申請受付キャンペーンも
マイナンバーカードの交付枚数は、すこしずつ増えているものの、伸びが鈍化しています
そこで、2022年4月からはショッピングセンターや公共施設などでのマイナンバーカードの申請受付窓口を設け、マイナンバーカードの申請の受付や申請のサポートする「マイナンバーカード出張申請受付キャンペーン」が実施されています
開催日時や会場は、WEBサイトなどであらかじめ公表され、当日は、会場にてマイナンバーカード申請用の顔写真撮影、申請書の記入補助などを行うことができます
「マイナンバーカード出張申請受付キャンペーン」では
- マイナンバーカード出張申請受付会場
- マイナンバーカード出張申請サポート会場
の2種類の会場が用意されています
1.の「出張申請受付会場」では、会場にて本人確認が行われ、必要書類がすべて確認できた場合は、約1ヶ月後に「本人限定受取郵便」で本人あてにマイナンバーカードが送られます
2.の「出張申請サポート会場」では、マイナンバーカード申請用の顔写真撮影、申請書の記入補助、申請書送付用封筒の手渡しのほか、マイナンバーカードに関する相談が行われます
「出張申請受付会場」へ〈マイナンバー通知カード〉や〈運転免許証〉などの本人確認書類を持参する必要がある一方で、「出張申請サポート会場」であれば、手ぶらで行っても大丈夫ですが、いずれの会場でも申請用の写真を撮影することもあり、必ず申請者本人が足を運ぶ必要があります
平日夜間や土日祝日受け取り可能な自治体も
マイナンバーカードは、スマートフォンやパソコンから発行の申請をすることもできます
ただ、本人確認の関係で、マイナンバーカードの受け取り自体は、主に平日昼間に自治体の窓口に足を運ぶ必要があり、この点がカードの普及に歯止めをかけているのではないかといわれています
そこで、役所の窓口とは別に、完全予約制で平日夜間、土日祝日でもマイナンバーカードを受け取ることができる「特設センター」を設ける自治体もでてきました
たとえば、横浜市が設ける「マイナンバーカード特設センター」は、マイナンバーカードをはじめて申請した方がカードの受け取りに利用でき、予約システムや専用ダイヤルで受取日時をあらかじめ予約したうえで足を運ぶことになります
このほかにも、仕事や通学などの都合で、平日のマイナンバーカードの受け取りが困難な方に向けて、平日夜間や休日にマイナンバーカード交付窓口を開設する自治体も増えています
マイナンバーカードの普及に向けて、以前よりはかなり柔軟な発行体制になっているので、これからマイナンバーカードの取得を考えている方は「出張申請受付」等を上手に利用してマイナンバーカードを手に入れてみましょう
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