お正月の人出が落ち着いた最近の鎌倉
鶴岡八幡宮で冬ぼたんが見頃です
藁囲いの中で可憐に咲く
鎌倉・鶴岡八幡宮の源氏池畔の神苑ぼたん庭園では、冬ぼたんと春ぼたんが楽しめます。
冬ぼたんは、1月1日から2月中旬
春ぼたんは、4月上旬から5月上旬に見頃を迎えます。
冬ぼたんは、「正月ぼたん」とも呼ばれ、真冬に藁囲いの中で可憐に咲く姿が魅力です。
神苑ぼたん庭園では、100品種1000株の「ぼたん」が植えられているとのこと。
開園時間は午前9時から午後4時30分まで。拝観料は500円です。
ぼたん庭園は廻遊式の日本庭園
神苑ぼたん庭園は、昭和55年に鶴岡八幡宮の創建800年を記念して造られた廻遊式の日本庭園です。
庭園の場所は、鶴岡八幡宮内の源氏池ほとり。
鶴岡八幡宮の参拝を終えた後、境内を背にして左手の方向に向かい、道なりに進んでいくと、神苑ぼたん庭園の看板が目にはいります。
出入口のひとつはこちら。
順路に沿って行くと、鳥居側のもうひとつの出入口にでることもできますので、そのまま鶴岡八幡宮を後にすることもできます。
鶴岡八幡宮の源氏池の東南を囲むようにして造られた、この日本庭園。
境内と比較すると、人出も少なくて落ち着いた穏やかな雰囲気です。
景石と御簾垣や杉苔とが調和した景観が広がるなか、寒さよけの藁を被った寒ぼたん。
思ったより沢山のぼたんが藁の中で可憐な姿をみせています。
庭園から見る池の様子も趣があります。
さぎもひっそりと佇んでいました。
待たれる雪景色
今の時期は寒さを耐え忍ぶため、寒さよけの藁を被った冬ぼたんが見られます。
雪が降ると、藁に雪が積もり、その中で咲くぼたんの姿は可憐そのもの。
つぎは雪景色に訪れたいです。
4月からの春ぼたんは、池の周りの桜とともに楽しむこともできます。
気温が低く、寒いながらも、お日様のでている日中の散歩はとても気持ちよかったです。
梅もきれいに咲いていました。
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